やっと政府がデジタル社会を実現するための政策、ブロックチェーンを活用した次世代インターネット”Web3”の推進に向け環境を整備するという議論をし始めた。
Web3時代の波は日本にとって大きなチャンス。
でも少しでも早く提言しないと必ず乗り遅れる。
仮想通貨の王様と言えば「ビットコイン」でこのビットコインが今のように投資の対象になった大きな原因が中国。
2016年頃のビットコイン売買は9割が中国人で占められていた。
2015年に中国で株式バブルが崩壊して中国人の資金逃避が進んで人民元が大きく売られた。
2015年6月12日に始まった中国株の大暴落、通称チャイナショック。この暴落に至るまで中国の個人投資家が株式に巨額の投資を行い、バブルを膨らませ続けた。
引用:Shanghai stock exchange
加熱し過ぎた投資は一気に株価の急落を招いてしまった。
危機を覚えた中国人は海外への資産逃避として利用しはじめたのがビットコイン。
人民元でビットコインを買ってそれを日本の市場で売って円を入手するという言わば地下銀行の構図。
大量のチャイナマネーが流れ込んだことでビットコインの価格が高騰し投機対象としてのブームになった。